
戸口純
東京都出身、米国ボストン市在住。主に日米両国で演奏、作曲活動を行う。14才で、「現代ギター」誌上に「ギターのためのソナチネ」を発表。ロータリー奨学金を得て米国留学。ボストン市ニューイングランド音楽院で、理論の修士号とピアノの大学院ディプロマを取得。
2000年のニューヨーク市、カーネギー・リサイタルホールでのリサイタルは、批評誌にその技術と音楽性を高く評価される。マサチューセッツ州を中心に多くのオーケストラと協演、ブラームス第2番、ラフマニノフ第3番、ラヴェル・ト長調のピアノコンチェルトのほか、自作のジャズ・ピアノコンチェルトを演奏。また、頻繁に米国の現代作曲家のソロ、室内楽作品の演奏を行い、CDを作成。日本各地で、自作も織りまぜたリサイタルを行い、岩手県ではクラリネットの村井祐児氏と協演。2003年岡倉天心のオペラ台本「白狐」を部分的に作曲し、茨城県、五浦美術館で試演。2008年12月には、同オペラを東京芸大美術学部と台東区の企画で、大石泰氏のプロデュースにより、上野の旧奏楽堂で上演。現在、海外での公演へむけて、作品全体を作曲、オーケストレイションしている。